MaruMine’s blog

発達障害者の愚痴やプログラミング、ゲーム開発なんかについて書きます。

耳障りの悪い言葉で醜悪に表現する

 MaruMineです

自分は無理解への不満や無力感、諦めを回りくどく表現します。

以下に具体例とその解説や本心を書いていきます。

  • 周りを気にしなくて良いのは健常者だけで障害者は気にしないといけない
    • 「周りを気にしなくて良い」といいつつもそう振る舞うと周りとズレてる事を自覚しろと指摘される
  • 優秀な人に見限られたらおしまいで職場を辞めなければならない
    • 優れてない者は無価値という社会に対するどうしようもなさを表現
    • 優秀でなければならないという価値感の世界では無価値な存在となる事への諦め
  • 一人で食事をするのは異常者の証拠
    • 一方的に異常者扱いしてくる人は異常者と見做した者の言う事なんて聞く耳持たない事への諦め
  • 発達障害の特徴なんて誰にでもあるから全人類例外なく発達障害
    • 発達障害への無理解に対する諦め、全面降伏
    • 君だけじゃないって言われると皆苦しいのにお前だけ楽するなって言われてる気分になる。
  • 努力は結果、結果が良ければ努力してなくても努力したことになるし、血反吐を吐くくらい努力しても結果が出なければ一切努力してない事になる
    • 努力したかは結局他人に決められる理不尽さに対する諦め
    • 努力しなくて失敗したときは心地よさすら感じる

こんな感じです。

 本心をより耳障り悪くしてます。なぜそんな事を?と思われますよね。自分としては「世間は優しい顔してこんなに理不尽な事がまかり通ってるんだぞ」って知ってもらいたい気持ちがありますね。そんな大げさなというかもしれないけどいじめやパワハラってあるじゃないですか?実際はとてつもなく胸糞悪い事をしてるのを「いじめ」や「パワハラ」という表現でマイルドにされてると変だと思いませんか?僕は思います。それと一緒です。

 障害者を馬鹿にする発言に対して障害者に対しては「気にしなきゃいい」と相手をかばう様な事をする一方で、障害者である僕が失言をしたら「いい加減にしろ、言っていい事と悪い事の区別もつかないのか?」と詰められる。これも理不尽に思う。結局アスペルガーの「真に受ける」という特徴を言いように解釈してどんな悪口で傷つけられても僕が真に受けただけで相手は悪気はなかったから許して挙げなさいってなる。例えば「死ね」とか「自殺しろ」なんて言われたら傷付きますよね?だけど僕がそれを言われたら「本当に死ななきゃいけないと思ってパニックになっちゃったんだよね」とされて傷ついたって発想には誰もならない。こんな頭の悪い事がまかり通る世の中が発達障害の支援や理解を求めていても茶番でしかない。優しい人間のフリしたいだけ。

 「生きて良い」と言われるのも正直胸糞悪い。普通の人間は他人から許可なんてなくても生きていられるのに障害者は「生きて良い」と言わなきゃいけないくらいに存在価値がないのか?僕は「生きて良い」なんて人に言わない方が良いと思いますね。

 いいたい事がまとめきれないから誰にも聞いてもらえないのでブログに書く。耳障りの良い言葉で煙に巻く事を許さない。