MaruMine’s blog

発達障害者の愚痴やプログラミング、ゲーム開発なんかについて書きます。

フラッシュバック

 MaruMineです。

昨日は就労移行を休み図書館に本を返却に行ってました。その帰りでふとフラッシュバックに見舞われて昔の辛い事を思い出し自分は死ななければならないと言う考えが脳裏を過りました。

 昔からミスをするたびにグループでの格を落とされて扱いが雑になるという経験をしてきてるので、ミスをすれば人間として否定されるという考えが強くあるんですよね。そして周りの人たちはミスをした人間は踏みにじっても許されると考えてる様に見えて来ます。ミスしても良いというのはミスをすれば見下せる人間が出来るからミスを歓迎してるんだと。思考が飛躍する事が多いですね。

 ですが、大学生までは大体こういう経験をした人は多いんじゃないかと思うんですよね。下手すりゃ社会人になっても会社によってはこういう扱いはされるかと思います。フラッシュバックになると思い出すのは、ミスに対して「死ね」と暴言を言われたり、ニヤニヤしながら僕を馬鹿にしてる群衆の顔が浮かび上がります。これを思い出すたびに自傷行為に駆られて我慢する、我慢する時は歯が割れるんじゃないかというくらいに食いしばるという感じでただただ苦しむ一方です。

 自分のフラッシュバックは実はすごく軽いものなんですよね。本当に辛いフラッシュバックは人が死ぬ瞬間を目撃したりとかレイプされたトラウマが蘇るとかそういうレベルのものを一般的にフラッシュバックと呼ばれています。一応自分のもフラッシュバックに含まれますが世間からすれば「誰にでもある」レベルなんですね。だからみんな僕を同じ苦しみを味わって常に生きている、健常者も障害者も関係なく。だから自分だけが辛いと思ってはいけないんですね。