MaruMine’s blog

発達障害者の愚痴やプログラミング、ゲーム開発なんかについて書きます。

久しぶりの仕事で気付いた事

 MaruMineです

本日はコロナ明けの久しぶりの出勤でした。 どれくらいかというと、去年最後が12月28日でそこから1月4日までの7日間と 本社で現場を離れて1日、そして1月6日から12日までの6日間、計2週間現場から 離れていた事になる。

 2週間も離れていると軽い休業レベル、久しぶりの業務に触れて思ったのが

自分こんな仕事を3ヶ月もしてたのか!

と思いました。

目まぐるしく変わる状況、一つの作業をしてると受講生からの質問対応に追われたり また別の作業が発生したり、常にノルマを意識して受講生にレッスンやサポートを提案したり その裏で暇を視て事務作業をしながらまた別の作業の繰り返し。

そして一つ一つの作業に無駄が多い。

例えば授業の予約のながれがこうだ

  1. 受講生から予約表を受け取る
  2. 予約表回数が間違ってないかリストからチェック
  3. 間違いがなければ 予約表の控えを切り離し受講生に渡す
  4. 原本を元にWebに入力していく
  5. Webに入力した内容に間違いが無いかチェックして印を原本にチェックする
  6. カルテに予約を受付た事を記入する
  7. カルテに予約回数分の行を開けてマーカーで線を引く

これで終わりかな、多分 これを書いていて気付いたけど2の工程今日はすっ飛ばしてた。

3ヶ月やってて2週間離れただけで忘れてしまう業務なんよね僕にとっては 「発達障害を言い訳にして逃げるのは良くない、努力と工夫を重ねればきっとできる様になるさ」 と大勢の人が言ってくるだろう。

仮にそれが事実なら発達障害は最早「障害」ではない。 それを主張するならば精神医学界に発達障害という概念を廃止しろという運動をすべきだろう。 科学的な根拠を以て。

だけど、手順自体は僕が思い出しながら書ける程度のものなので、実はそんなに難しく ないんじゃないかと思われた方は多いかと思います。

ちがうんですよ!

他の事をしてる途中でこの作業が割り込んできて これをしてる途中に他の作業がまた割り込んでくるわけです

マルチタスクになると超困難になるんですよ!

おまけにノルマを気にして受講生に声掛けという名の営業をかけないといけない かといってそっちに夢中になっていると他の対応がおろそかになる。

事務と営業と講師と接客のマルチタスクをしなきゃならないんですよ もう馬鹿でしょこんなの?正気じゃないよこんな仕事

授業の準備もたった数人なのにすごく時間がかかるくらい自分の作業は鈍く。 その上パソコンは重いし、タイピングソフトの起動にすごく時間がかかって重い。

授業準備についても手順をまとめよう

  1. フォルダからカルテ、目標用紙、タイピング練習用紙、授業の進行表を取り出す
  2. 目標用紙とタイピング練習用紙はスタンドに立てかける
  3. カルテから今受けてる授業を確認して授業映像を用意する
    1. 前回の授業の続きがファイルで保存されていればそのファイルを開く
  4. タイピング練習が必要であればタイピングソフトを起動する
  5. タイピング練習記録表からタイピングのレベルを入力する
  6. 受講生IDを入力する
  7. もうどうでもいいや~

こんなもん真面目に考えても時間の無駄でしょ お母さんが別の会社が経営する教室に通ったてたけど そこは授業の進行管理は生徒が自分でしないといけなくて ウチと違って講師の負担が減らされてる。一方ウチは授業料は安くて講師の負担が大きい。

これで給料は手取り20万行かない。

業務量の割に少なく無いか? ちなみに一日休んだら9590円引かれてたのでここから時給1198.75円だって分かりました。 接客と営業と講師と事務を同時にこなさないといけないのに、仕事外でも勉強が必要なのに 常に努力を要求してくるのにこの給料

バカバカしくてやってられねぇよ!

半年で失業手当がもらえるの確定したらすぐに辞めるからなこんなところ・・・