手本通りの弊害
MaruMineです
最近動画を見ながらBlenderの勉強をしてると昨日の記事で書きましたが、別の人の動画を見て作ってみると、言っちゃ悪いのですが解説の質が低くて動画を何回も見返したり、0.5倍速あるいは0.25倍速にして瞬間の操作を追わないと何をしてるのかわかりませんでした。
酷いときは長々と操作したと思ったらそれらを全部キャンセルしてちょっとした操作で良かったなんて事もあり、解説動画としては落第点なクオリティでした(作ってる作品は素晴らしいです)。
こういった動画を見て感じたのは手本通りにするのではなくて、自分ならどうするか、何か別の手段がないかという発想に至らないと本当の意味でBlenderを使いこなせる様にならないと感じました。自分は発達障害ゆえにこだわりが強く、今回は動画の通りの手順にこだわり過ぎたところがあります。だけど実際に一人でオリジナルの作品を作るとなると手本なんてありません。なのに手本通りの方法にこだわると言うのはこの先成長する気が無いのではないかと思われても仕方ありません。
なので今後は動画を見ながら作るにしても、途中で分からないところがあったら、完成系を見て自分ならこの部分をどうするかと考える様にします。